笠間や益子など陶産地で焼き物をしていると、原料調達は比較的楽に出来る。
たとえば僕が所属している、
笠間焼協同組合でも数十種類の粘土や釉薬原料
こて、カンナなど一通りはそろう。
しかも、量は多い(小袋もあるが割高)が東京などで買うよりも、値段も安い。
僕の場合は、組合の粘土とその近くにある原料屋の粘土をブレンド
して、作る作品によって使い分けている。
釉薬原料もほとんど組合で調達し、手に入らない天然灰は、益子の組合
モミ灰は、自分で庭で焼いて作る。
それでも手に入らないときは、他の産地から送ってもらう。
でも、ほんとは自分で土を掘り山を歩き原料を探す。
そんな、陶芸生活もあこがれている!
方向音痴の僕が山で遭難しなければの話しだが!
笠間焼協同組合原料販売
(ネットde笠間焼)
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